公開日 2020年10月30日
更新日 2020年10月30日
2020年10月
10月30日
文化センターの落ち葉も増えてきて、秋が深まってきたね~・・・
歴史資料館では、10月1日(木曜日)から特別展「佐渡奉行街道と玉村町ー三国街道の古道、江戸から佐渡へと続く道ー」が開催中だわ。
日光例幣使のぼくは、日光例幣使道を通って玉村宿に泊まったけれど、佐渡奉行も玉村宿で休憩したり泊まったりしたみたいだね!歴史資料館では、江戸時代の呼称である日光例幣使道と呼んでいるけど、今は日光例幣使街道と呼ばれることのほうが多いよね。佐渡奉行街道も、江戸時代は三国通りや三国道、佐渡道と呼んでいたようだね。
詳しく知りたい方は、令和2年12月6日(日曜日)に元群馬県立文書館館長の岡田昭二さんによる講演会「江戸から佐渡への道ー佐渡奉行と無宿人の通行ー」が玉村町文化センター小ホールで行われる予定だから、ぜひ参加してくださいね!申し込み受付は11月6日(金曜日)からになります。
ところで、昨年の夏から修復工事が行われていた玉村八幡宮の神楽殿の修復工事が終了したらしいね?
そうなの。玉村八幡宮の神楽殿は、平成28年(2016)に玉村町重要文化財に指定されていて、江戸時代の文化年間(1804~18)頃に建てられたとさ れているわ。10月1日に関係者が集まり、竣工式が行われたの。
修復といえば、歴史資料館に常設展示されているオトカ塚古墳(玉村町下茂木)出土と小泉大塚越3号古墳(玉村町飯倉)出土の馬型埴輪もこの夏 修復が行われたようだね。
そうね、現在展示中だからぜひ見に来てくださいね!
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