ヘビを見かけたとき

公開日 2020年07月31日

更新日 2022年09月27日

ヘビを見かけたとき

 春の暖かい時期から秋の終わりの時期にかけて、町内においてヘビの目撃情報が寄せられます。

 町内で見られるヘビ(アオダイショウや二ホンマムシ、ヤマカガシなど)については、もともと自然に生息している生き物ですので、町では捕獲や駆除はしておりません。

 ヘビは、しばらくすると別の場所に移動します。ヘビがいても、騒いだり、無理に捕まえようとしたりせず、距離をとって刺激しないようにしてください。

 また、ヘビの判別の仕方等はジャパンスネークセンターのホームページ https://www.snake-center.com/ をご覧ください。

    

ヘビを寄せ付けないために

 ヘビは草むらや柔らかい地面の穴の開いている場所、家の軒下や屋根裏などの隙間といった外敵に襲われにくい場所を好み、主にねずみや鳥の卵、カエル等を捕食しています。

 ご自宅にヘビを寄せ付けないためには、以下のような対策が効果的です。

 ・ネズミなど、ヘビのえさとなるものを駆除する。
 ・ヘビは外敵から身を守れる場所を好むため、ヘビの巣となりそうな場所を草刈りしたり、
  やわらかい土の穴や木の根元の隙間を埋めたりする。
 ・人家への侵入は、穴や隙間を埋めることで防ぐ。                                                            

ヘビの駆除について

 町では捕獲・駆除を行っておりません。

 駆除を希望する場合は、駆除業者へ依頼してください。(町では業者の紹介は行っておりません。)

 

ヘビにかまれた場合について

 ヘビにかまれた場合で、特にはれ上がっている状態のときは、毒が体内に入っている可能性があるため、速やかに医療機関を受診し、ヘビにかまれた旨を申し出てください。

 町内でよくみられるヘビのうち、アオダイショウに毒はありませんが、ヤマカガシと二ホンマムシは毒を持っており、特に二ホンマムシは毒蛇としてよく認知されています。

 

     二ホンマムシ

  

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環境安全課
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