公開日 2019年12月20日
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暖房器具からの火災を防ぐポイント
寒い季節を迎え、暖房器具を使用する機会が増えてきました。
空気が乾燥すると火災のリスクが高まります。
暖房器具を使用するときは充分注意しましょう。
空気が乾燥すると火災のリスクが高まります。
暖房器具を使用するときは充分注意しましょう。
衣類などの燃えやすいもののそばでは使わない!
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ストーブを使って洗濯物を乾かしたり、カーテンや布団などの燃えやすい物のそばでは暖房器具を使わないようにしてください。
暖房器具の上に洗濯物が落ちると、あっという間に燃え上がります。
暖房器具の上に洗濯物が落ちると、あっという間に燃え上がります。
給油をするときは必ず消火してから!
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灯油を燃料にしている暖房器具に給油するときは必ず消火し、火が消えたことを確かめてから給油しましょう。
火がついたまま給油すると、漏れた灯油に火が移ることがあります。
火がついたまま給油すると、漏れた灯油に火が移ることがあります。
延長コードは正しく使って!
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延長コードには、接続してもよい電気の上限があります。
接続できる電気の上限は、延長コードに必ず書いてあります。
例えば、「合計1500W以下で使用してください。」と書かれている延長コードで、1200Wのヘアドライヤーと500Wのホットカーペットを同時に使うと、200Wのオーバーです。
延長コードが熱くなり、ビニールの被覆が燃え出す恐れがあります。
延長コードを使うときは、上限の70%くらいを目安に使ってください。
接続できる電気の上限は、延長コードに必ず書いてあります。
例えば、「合計1500W以下で使用してください。」と書かれている延長コードで、1200Wのヘアドライヤーと500Wのホットカーペットを同時に使うと、200Wのオーバーです。
延長コードが熱くなり、ビニールの被覆が燃え出す恐れがあります。
延長コードを使うときは、上限の70%くらいを目安に使ってください。
古い延長コードにも注意!!
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古くなった延長コードは、ビニールの被覆が硬くなって切れやすくなっています。ビニール被覆が切れた部分はショートしやすくなり、発火することがあります。
古い延長コードの折れている部分は、特にショートするリスクが高くなります。
古くなった延長コードは使用を控えましょう。
古い延長コードの折れている部分は、特にショートするリスクが高くなります。
古くなった延長コードは使用を控えましょう。
電気を使う暖房器具はコンセントから!!
一般的に、電気を使って暖房する器具は電気をたくさん使います。延長コードを使うと、上記のとおり火災のリスクが高まります。
電気を使う暖房器具は、壁などにあるコンセントから直接電気を取るようにしてください。
電気を使う暖房器具は、壁などにあるコンセントから直接電気を取るようにしてください。
この記事に関するお問い合わせ
環境安全課
住所:〒370-1192 群馬県佐波郡玉村町大字下新田201
TEL:0270-64-7708
FAX:0270-65-2592