公開日 2016年01月12日
2016年1月
1月12日火曜日
こんにちは、たつながだよ。今年も玉村町歴史資料館をよろしくお願いいたします。
1月号の広報たまむら「タイムスリップinたまむら」のコーナーは読んでくれたかな?
大正時代ということで、電灯のお話を紹介しました。
町誌の年表にはほかの地域の電灯のことも載っているよ。
大正6年 芝根村で電灯設置はじまる
上福島・樋越・藤川・飯塚に電灯がつく
9年 沼之上(五料)地区に電灯がつく
10年 芝根電灯株式会社を設立、芝根村全地区に電灯がつく
上新田・下新田地区から始まった電灯は、徐々に広がっていったんだね。
徐々に広がるといえば、バスもそうなんだよ。
大正9年 玉村−新町間、小型自動車(大島バス)が営業を開始する
11年 高崎と玉村間にバス開通
15年 前橋−玉村間にバス(つたやバス)が開通
といった様子だよ。明治時代には人力車、乗合馬車、自転車が普及したけど、時代が変わると交通手段も変わってくるんだね。
次回は昭和時代へタイムスリップだよ。
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