公開日 2015年11月19日
町章
玉は玉村町の玉を表わし、それと翼を組み合わせ、飛躍する玉村を象徴したものです。昭和41年に応募作品の中から選ばれ、制定されたものです。
モニュメント「玉」
大きな玉の中に小さな玉。赤い玉は大切なものを意味します。人人を結びつける優しい、思いやりのある暖かい心です。黒い玉は人間の意志を表わします。人々の誠実な、強固な意志により「大切なもの」は守られます。人間の和、叡智を象徴する玉村町のシンボルです。
町の木「モクセイ」 町の花「バラ」
昭和52年7月の玉村町新町施行20周年記念の際に、町民憲章制定と共に「町の木と花」としてモクセイとバラがそれぞれ決定されました。選考にあたり、事前に町民アンケート調査が行われました。モクセイについては、当時町に多く存在していたこと、芽吹きが良く、力強い印象があること、比較的管理がしやすいこと、香りが良いことなどの理由から選ばれたようです。バラに関しては、高価であったため、一般家庭にはあまり見られなく、高級感があり「憧れの花」的な存在だったことからきているようです。
共に町の気候・風土に適しており、その後公共施設に植樹されたり、イベントやお祭の際、町民に配られたりしました。
なお、あまり知られていませんが、同時に推奨する花として「さつき」と「つばき」が、推奨する木として「クロマツ」と「けやき」が選ばれています。
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