雨水出水浸水想定区域とは

　雨水出水浸水想定区域とは、想定最大規模降雨（1時間雨量153mm）が発生した場合に、公共下水道等に雨水を排水しきれず、内水氾濫による浸水が想定される区域のことです。

雨水出水浸水想定区域図

位置図【雨水出水浸水想定区域】[PDF：4.04MB]

雨水出水浸水想定区域図[PDF：2.61MB]

• この図は、水防法第14条の2第2項の規定に基づき、想定最大規模降雨（1時間雨量153mm）が発生した場合に浸水が想定される範囲やその深さを表した図面です。
• この図は、令和6年度末時点の玉村町内の下水道等の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨（1時間雨量153mm）により内水氾濫が発生した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションにより予測したものです。
• シミュレーションの実施にあたっては、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨、洪水（河川の破堤または越水）による氾濫等を考慮していませんので、浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深・浸水継続時間が実際と異なる場合があります。
• この図で考慮されていない他の災害に備えて、各種ハザードマップを確認し、適切な避難行動を心がけてください。

基本事項等

• 作成主体：玉村町
• 指定年月日：令和7年6月20日（玉村町告示第179号）
• 指定の根拠法令：水防法（昭和24年法律第193号）第14条の2第2項
• 指定の対象となる降雨：想定最大規模降雨（1時間雨量153mm）
• 浸水想定手法：浸水シミュレーション手法（降雨損失・表面流出・管内水理・氾濫解析を一連で実施）
• その他の計算条件：対象区域を25m×25mメッシュに分割し、メッシュごとの浸水深を計算しています。