公開日 2025年05月13日
更新日 2025年06月12日
玉村町農業委員会では、耕作放棄地の解消、農地保全、麦の作付奨励のため、「麦秋の郷」を発信していきます。
二毛作地帯である玉村町では、春は麦、秋は稲が黄金色に色づき、黄金色の絨毯が広がります。
特に麦の作付けは水田耕地面積の8割を超えており、二条大麦・六条大麦・小麦(さとのそら、ゆめかおり、きぬの波、つるぴかり)が
黄金色の風景を作っていきます。この時期、麦秋の風景は町の風物詩となっており、木々の緑が濃くなっていくのとは対照的な風景です。
町では、各種パンフレットに掲載したり、麦秋の風景の中を電動バスで散策する企画等様々な形で紹介しております。
令和7年の麦秋
今年も麦秋の季節が到来しました。
大麦の収穫は25日頃から行われ、大半の収穫を終えました。【令和7年5月30日撮影】
小麦は黄金色に色づいて麦秋の最盛期を迎えました。【令和7年6月12日撮影】
町内では天候を見ながら小麦の収穫が続いており、来週にかけて麦刈りが行われる様子です。
6月20日頃から田植えの準備に移行する予定で、刈り終わるまでは麦秋が見られそうです。
◇R7年麦秋経過◇
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