町長メッセージ

公開日 2026年01月01日

令和8年1月

新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、清々しい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

さて、昨今、地方創生の重要性が一層高まる中で、「自分らしい暮らし」を求めて地方に目を向ける方が増えています。こうした背景を受けて、玉村町でも移住・定住の促進に力を入れ、新たな一歩を支える仕組みづくりを進めています。
私たちの町は、都心から100㎞圏内という利便性と豊かな自然に恵まれ、住環境や子育て支援も充実しています。このような玉村町の魅力を多くの方に伝え、住みやすい町として選んでいただくことは、町の未来を支える重要な取り組みです。
その一環として、移住・定住に関する専用のウェブサイト「玉村町移住・定住サイト」(https://tamamura-iju.jp/)を整備しました。移住・定住を希望する方だけでなく、ぜひ、町民の皆様にもこのサイトをご覧いただきたいと願っております。
このサイトは、地域おこし協力隊の作成によるもので、町の魅力や移住先としての生活情報をわかりやすく発信しているだけでなく、実際に移住を検討されている方へのサポート体制や各種支援制度、イベント情報なども豊富に掲載されています。町のリアルな生活環境や子育て環境など、多角的な情報も得ることができます。
特に注目いただきたいのは、移住者インタビューへのリンクや、たまたんを主人公とする漫画など、町の温かさや人と人のつながりが感じられるコンテンツです。日々私たちが暮らすこの玉村町が、どれほど住みやすく魅力的な場所であるかを改めて認識していただけると思います。
 移住・定住は単に「外から人を呼ぶ」だけでなく、地域全体で支え合い、未来をつくっていくことです。町民の皆様が町の魅力を誇りに思い、地域づくりに参画していただくことで、よりよい町へと成長していきます。
ぜひ、新しい年のはじまりに、「玉村町移住・定住サイト」を一度ご覧いただき、これからの町の発展に向けて一緒に歩んでいきましょう。本年も皆様と共に、笑顔あふれる玉村町をつくっていけることを心より願っております。
 

 

 令和7年8月

 今年は、アジア・太平洋戦争の終結から80年という節目の年を迎えました。皆様は、玉村町にも戦争の影響があったことをご存じでしょうか。
 昭和20年8月14日午後11時から15日午前0時にかけて、玉村町も空襲に見舞われ、多数の焼夷弾が投下されました。なかでも角渕地区の被害が大きく、28名の尊い命が失われたという歴史があります。また、町からも多くの兵士が戦地に赴き、多くの若い命が戦争で失われました。
 戦後80年の長い年月の中で、私たちの町も多くの困難を乗り越え、平和で豊かな暮らしを築いてまいりました。しかし、その礎には、戦争で命を落とされた方々の犠牲と、戦後の苦しい時代を懸命に生き抜いてこられた皆様の努力があったことを、決して忘れてはなりません。
 現在も世界各地で争いや対立が絶えません。ロシアによるウクライナ侵攻や中東のガザ地区での紛争など、平和とは到底言い難い状況が続いています。
 このような時代だからこそ、戦争の惨状を身をもって知る私たちの責務は、戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、「戦争のなかった戦後80年」を、「戦後90年」、「戦後100年」へと継続させることです。
 私は、平和の中にこそ日々の暮らしの幸せがあると強く感じており、唯一の戦争被爆国としての自覚を胸に、これからも恒久的な平和の実現に向き合ってまいります。
 そして、平和の大切さをあらためて胸に刻み、戦争の記憶や体験が風化することなく、未来を担う若い世代へしっかりと伝えていくことを、町としても引き続き取り組んでまいります。
 

 

 令和7年1月

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、清々しい新年を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

 さて、昨年を振り返りますと、元日に最大震度7を観測する能登半島地震が発生し、石川県内を中心に甚大な被害をもたらしました。また、宮崎県日向灘でも地震が発生し、「南海トラフ巨大地震」の臨時情報が初めて発表されるなど、自然災害の脅威が私たちの生活に影響を及ぼしました。 さらに、台風や線状降水帯による河川の氾濫も頻発し、多くの地域で困難な状況が続きました。近年、全国各地で発生している自然災害は、気温上昇による台風の大型化や異常気象による豪雨、降ひょうなど、気候変動による災害の激甚化・頻発化が指摘されています。このような状況において、町としましては、町民の皆様の生命と財産を守るため、あらゆる危機を想定し、防災・減災対策に取り組んでまいります。

 また、3年余りのコロナ禍を経て、令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことを受け、昨年は一年を通して、かつての社会経済活動が回復した年でもありました。
 現在国においては、記録的な円安や物価高、及び景気の緩やかな上昇を背景に、賃上げや投資の拡大施策の展開により、成長と分配の好循環の実現、デフレからの完全脱却を目指すとしています。また、日本銀行においても、マイナス金利を解除し、約17年ぶりに利上げを行うなど、日本経済が大きな転換点を迎えている中で、町としましても、このような状況に的確に対応するため、「町民が安心して、暮らし続けられるまちづくり」を目指し、国や県と連携を図りながら、引き続き町民や事業者への支援に取り組むとともに、全世代に対するあらゆる施策を展開してまいります。

 町民の皆様には、本年も引き続き町政各般にわたり、格別のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が皆様にとりまして、幸多く素晴らしい一年になりますようご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。

 

                                      
 

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