R5年1月 幼児の活動 (保育体験、避難訓練)

公開日 2023年02月02日

◎1月になり寒さが一段と厳しくなってきましたが、子供たちは元気いっぱいに保育室や園庭で遊んでいます。文字や数字にも興味を示し、この時期ならではのお正月遊びに取り組む姿も見られます。すごろくやカルタ、パズルをしたり、凧揚げやコマ回しをしたりしています。今年も、子供たちが元気に楽しい園生活を過ごせるようにしていきたいと思います。

  karuta             koma3      

        かるたに真剣です                                      紐ごま回しに挑戦中!

takoage              pazuru

    凧が高く上がるかな?                              友達と協力してパズルをしています

保育体験

◎今年度3回目の保育体験が1月19日・20日に行われました。保育探検が近づくと「ドッチボールするんだ」「おにごっこしたいな」と自分なりにしたい遊びを考え、お家の人が来るのを楽しみにしていました。当日は友達と好きな遊びを楽しんだり、お家の人と一緒に遊んだりする姿が見られました。また、できるようになった鉄棒や縄跳び、登り棒などに取り組む姿を見せ、ほめてもらったり、サッカーやドッチボールなどを一緒に楽しんだりしていました。

     takeuma            doltuti        

  竹馬が上手になってきました    ママもドッチボールに加わってくれました  

    tetubou           sugoroku     mamagoto   

  「鉄棒が上手になったよ」      友達とすごろくを楽しんでいます    暖かいテラスで異年齢同士でごっこ遊び

 

 後半の学級活動では、歌を歌ったり先生の話を聞いたりする姿を見て成長を感じたことと思います。また、年少組はサイコロを振り「なにがでるかな?」遊び、年中児はかざぐるまを親子で製作し、園庭で回して遊びました。年長児はお正月遊び(コマ回しや羽つきなど)を親子で一緒に楽しみました。保護者の方々も子供たちと触れ合いながらゆったり楽しい時間を過ごせたようでした。

 

   ahiru          pannda

  歌を歌ったり先生の話をしっかり聞いたりして成長が感じられますね

 

      seisaku

  親子でかざくるまづくりをしました 

避難訓練(不審者)

◎今年度最後の避難訓練を行いました。1年間を通して様々な災害から身を守るための訓練を実施してきました。災害と言っても地震・火災・水害・不審者とあり、状況により避難の仕方が違ってきます。今回は、子供たちに事前に避難訓練をすることを伝えずに行いました。不審者(今回の不審者は園バス運転手)が砂場付近から園内に侵入したことを想定して行いました。遊びに夢中の子供たちは不審者の侵入になかなか気づきませんでしたが、先生の「逃げて」「お部屋に入って」や「ピーー」のホイッスルの音で避難を始めました。それと同時に、放送の合図(「ピーー」と「いかのおすし」という合言葉)で、迅速に近くの保育室に避難することができました。今回は不意の避難訓練でしたが、みんな約束を守りしっかりと避難できました。今後も、いつどんな状況でも自分の身を守るために必要な行動を取ることができるように、訓練を重ねていきます。

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不審者の合図を聞き、保育室に避難しています    先生たちは連携をして、子供たちがすばやく

                         安全なところに避難できるようにします

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 不審者が子供たちに近づかないようにします    避難訓練後、避難の仕方を振り返り、大切なことを再確認しました

 

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