公開日 2021年11月09日
更新日 2021年11月09日
さまざまな人との関わりを通して
◎家族、友達、先生、地域の人たち・・・。子供たちはさまざまな人との関わりを通して、成長していきます。コロナ禍の中で、行事や地域の方々との触れ合いが中止になることが多いですが、園では内容を見直しながら“できることは工夫して行う”ようにしています。写真は、玉村町の友好交流都市である長野県・山之内町から贈ってもらったりんごをいただいている場面です。地元の保育園児が収穫してくれたおいしいりんごをいただいて、子供たちもご満悦♪ お礼に年長児がお手紙を書き、折り紙で折ったりんごを添えて贈りました。遠く離れた場所にもお友達ができましたね。また、警戒度が下がり、教育実習生や職場体験の中学生との関わりも例年通り経験することができています。ALT の先生との英語レッスンには、感染予防に気を付けながら引き続き楽しく取り組んでいます。
1人1つずつおみやげに。 おいしそうなりんご!!
ALT「COLORカルタをしたよ!」 実習生と一緒に劇の練習♪
避難訓練(不審者)
◎4日に2回目となる不審者の避難訓練を行いました。今回は一斉活動時に南側の年長組園舎に不審者が侵入するというもの。第一発見者が速やかに報告することが重要となりますが、それが幼児であれば“大人に伝える”ということはとても大切なことであるといえます。「怖い人がいるよ」と勇気をもって伝えてくれた年長児のお陰で、担任が防犯ホイッスルを鳴らし、放送が流れました。犯人に見えないよう『だんごむしのポーズ』で身を隠し、安全が確認されてから遊戯室へと避難しました。今回もどのクラスの子も落ち着いて避難できたので、花丸💮でした。ちなみに今回も園バスの運転手さんが不審者役をやってくれました。いつもありがとうございます。
速やかに避難します 『こわい人』について話を聞きます
ハッピーハロウィン♪
◎25日に年長児が中心となり、ハロウィンパーティーが開催されました。それぞれがアイディアを出し合い、工夫を凝らしてお店屋さんやゲームコーナーをしました。普段から作って遊ぶことが大好きな子供たちは、遊びの中や学級活動の時間を使いイメージを広げながら、たくさんの品物を作って準備をしてくれました。お客さんは年中さんと年少さん。お財布やお金を準備し、ハロウィンパーティーの日を楽しみに待っていました。そして待ちに待った25日!可愛いコスチュームに身を包んだ店員さんがスタンバイし、いよいよハロウィンパーティーの始まりです。入口にはたくさんのかぼちゃのランタンが飾られ、とても幻想的なムードです。コーナーは、ジュース屋さん、アクセサリー屋さん、おかし屋さん、変身グッズ屋さん、ゲームコーナーの5つに分かれていて、どのお店も可愛らしく一生懸命作ったと思われる品物がずらりと並んでいます。優しい店員さんのお陰で、みんな買い物やゲームを存分に楽しむことができました。ジュース屋さんでは「Trick or treat!」の呪文を言うと、本物のチョコレートがもらえるお楽しみも。どの子も嬉しそうにチョコをほおばっていたものでした。仲間と力を合わせ、意欲的に活動に取り組めた年長児は、最後の片付けまで自分たちで行うことができました。そして集中を切らさず最後まで頑張り、充実感でいっぱいの笑顔を見せてくれました。楽しかったね!!
準備オッケー!いらっしゃませ 手作りランタンでお出迎え♪
イメージ豊かに~おたのしみ会に向けて~
◎イメージを豊かにもち、想像力を膨らませながら役になりきって遊ぶ子供たちは、本当に楽しく充実した時間を過ごしています。それはやがて、豊かな感性を育んだり、表現力を養ったりすることへとつながっていきます。普段から子供たちが取り組んできた、作って遊ぶことやごっこ遊び、楽しく歌い踊ったりすること・・・その集大成が今月末のおたのしみ会です。子供たちはステージ上で合奏や劇、歌などの発表をします。先日の観劇会では「ピノキオの冒険」の人形劇を鑑賞し、劇の楽しさを十分味わいました。“今度は僕たち、私たち!”という面持ちで、すでに練習が始まっています。劇に使う小道具や背景を自分たちで作り上げ、動きやセリフもみんなで考えながら楽しく取り組んでいます。今から当日が待ち遠しいですね!
ピノキオの劇を観ました 「今度はぼくたちが劇をするよ!」