感染予防に気を付けながら、２学期がスタート！

◎夏休みが明けて２学期がスタートし、幼稚園に元気な声が戻ってきました。しかしながら群馬県は緊急事態宣言が出ており、通常の夏休み明けとはいきません。引き続き感染対策を徹底したスタートとなりました。主な対策としては、☆緊急事態宣言が明ける１０日（金）までは小中学校同様分散登園とする  ☆マスク着用を今まで以上に徹底する   ☆ソーシャルディスタンスの見直しを図り、幼児同士、幼児と職員との距離を保つ  ・・・などがあげられます。始業式は各保育室にて行い、２日間に分けて放送で実施しました。また、９月に予定していた親子運動会は１０月９日（土）に延期とし、園外へと出かけていく活動は当面中止とするなど行事の見直しを図りました。

　分散登園になり子供たちの姿に目を向けると・・・手洗いや消毒、検温などの健康で安全な生活に必要なことをしっかりと行いながら、思い思いの遊びを楽しんでいます。先生の話を聞く際は、間隔を空けて椅子を並べたり、床のマス目を一つずつ空けるなどして距離を保ち、静かに聞いています。“言われてやる”のではなく“自分で気付いて行う”ことができるようになってきました。どの子もすっかり生活のリズムを取り戻し、生き生きと過ごす姿が見られています。

　誕生会、ダイコン種まき（年長児）などの行事も感染対策をしながら、できることは予定通り行っています。今後も“コロナ対策のためできない”のではなく、“コロナ禍の中で工夫してできること”を考え、子供たちの健やかな成長のために日々の保育を行っていきたいと思います。

       ☆距離を取って静かに聞けます☆

             ☆８月の誕生会☆　                        ☆年少さんもしっかりマスク！☆